札幌酒精写真館


第11弾 北海道産本格芋焼酎[喜多里]

北海道、冬の観光地。記念撮影に興じる観光客の笑い声で賑わう表の顔とは裏腹に
湖面の氷解をじっと待ち続ける道具たちの存在がある。

日々の暮らしを担う仕事ではないけれど、
来訪者をもてなす為の働きを期待される道具たちだ。
確かに観光客に足を運ばせる主役は風光明媚な景観だろう。
しかし、そこで味わう料理に地場名産の味覚が無かったら
旅そのものの醍醐味は半減する。

そんな自らの役割を知ってか知らずか、
じわりじわりと覆う氷が緩みだす雪解けの季節を待ち詫びる。
そんな姿に本格焼酎への想いが重なる。
素材の持ち味をふくよかに醸す本格焼酎には、
飲み人を心地よい酔いへと誘う、もてなしの心があふれているのだ。